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木もれ陽の思い

木もれ陽で、かさなり つながる
木もれ陽で かさなり つながる
輝く 今と未来
「株式会社 木もれ陽」が手がけてゆく”子どもとお年寄り”の関わりの場は単純な人と人とのつながりだけでなく、地域の伝統や歴史、家庭内外の他者とのかかわり方、関係の育み方をも未来へつないでゆく大切な存在になることでしょう。

子どもたちにはこれから生きてゆく上での学び知恵を、お年寄りには子どもたちとのふれあいで純粋なパワーと笑顔、教えることの生きがいをそれぞれ得ることができるはずです。

自然の中で“ こもれび ”を感じるとき、我々は光のカタチや影で闇に存在する木々の枝や葉の重なり、それ自体の存在を知ることができます。そして、その枝葉に目を光輝いて見えるのです。

重なりあい繋がりあう、子ども・お年寄り・地域の存在。

それらが光り輝き、今から未来へと多くのものをつないでゆく。そのために必要なのが、「木もれ陽」という存在なのです。



木もれ陽が生む ほほえみ
木もれ陽が生む ほほえみ
木々が寄り添うように集まり 幾重にも幾重にも葉が重なる
そのずっと上から 陽光が優しく降りそそぐ
枝と枝 葉と葉のあいだから
きらめきながら 広がりながら 光がこぼれてくる

上向けた手のひらには 踊る光と 頭上の葉の存在が浮かび上がり
足元には スポットライトのような光の輪が生まれている
顔を上げれば あたたかく軽やかな 木もれ陽
鳥のさえずりさえ 喜びの歌に聞こえる

木もれ陽によって 自らが現れ
取り巻く命の存在を知り ぬくもりと優しさに包まれる
今の尊さと これからの時の思い ほほえみが生まれる